チック

お世話になっております。

愛知県半田市でママにいちばんやさしい整体院を目指して日々精進しておりますMaruru整体院の柔道整復師北原です。

当院はトイレにおむつ交換台を設置したり、キッズスペースや授乳スペースを設けておりますのでお子様連れの方でも何の心配もなく施術を受けていただくことが可能です。替え用のオムツのご用意もしてありますので、万が一のことがあっても充分対応できます。

女性専用ではないので、もちろん男性の方のご利用も可能です。

皆様のご来店心よりお待ちしております。

 

さて今回のテーマは「チック」です。

チックとは、思わず起こってしまう素早い身体的な動きや発生のことです。まばたきや咳払いなどの運動チックや鼻をすするなどといった音声チックがあり、子どもの頃に発症してその多くは軽快するそうです。

育児中の方なら一度は聞いたことのある症状だとは思います。

チックは一時的に抑制しようと思えば意思により抑えることも可能な症状ですが、抑制を続ける事によって症状が一時的に激しくなることがあるので注意が必要です。

特に就学前後の5〜6歳ころ「単純運動チック」で発症することが多く、その波は症状が自然に強くなったり弱まったりと波があります。多くは1年以内に症状が消失する一過性チックとされています。

慢性化しているチックは、思春期ころに症状が最も強くなることが多いです。しかし、大人になるにつれてほとんどの方は症状が消失したり、改善すると言われています。

 

子を持つ親としての感情としては、我が子に少しでも「異常」のことが出たら本当に心の底から心配になってしまいますよね。

でも大丈夫。

人は絶対に一人ではないから。

家族、友達、地域の人、行政関連の人、誰でもいいから頼りましょう。

まず話をしましょう。

 

誰かに話すことで、初めて気づくことや自分の考えが再認識できます。

そして話した相手の意見やアドバイスを真剣に聞き、自分にも出来そうなことは即実践して行動に移していきましょう。

 

こんな感じで思考と行動を積み重ねていけば、傾向が出てきて対策がとれます。

少しずつでも何かしらの成果が出てくればあとはひたすら継続することです。

むしろ継続的に改善できるような仕組み化こそが、何でも前向きに物事を捉えることのできる秘訣です。

 

身体的な異常が出たとしても、正しい知識を持って大きな心でドンと構えていれば自ずと症状が消失するチックなのであれば何も恐れることはないのです。

 

全ての子育て世代の方が、今よりもっと楽しく育児ができるような社会になりますように!

また次回のブログでもよろしくお願いいたします。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次
閉じる