頚椎椎間板ヘルニアについて

いつもお世話になっております。

Maruru整体院の近くの神社で「おまんと」という神事があり、10頭ほどのお馬さんたちが当院の前を颯爽と歩いてました。たくさんの人が歩いて近くの神社からお宮さんまで行列を作って歩いていて、笛の音色が心地よく鳴り響き渡っていました。

神社で馬駆けというイベントがあり、

柵の中を馬が走り回っていました。

待機中のお馬さんには餌としてのニンジンをあげることもできたりして、子どもたちにとってはいい思い出になりそうです。

去年までは新型コロナウイルス感染防止の観点から様々な行事が軒並み中止され、地域のお祭りなどの伝統的な行事も執り行うことができませんでした。

地域の方が中心となって行われている地元のお祭りっていいですよね。

みんなでワイワイする雰囲気って個人的に大好きです。

 

お祭りや行事に出席できるのも、健康的な生活があってこそ。

身体も心も明るく元気でいられることに感謝したいものです。

 

さて今回のテーマは

【頚椎椎間板ヘルニア】についてです。

 

健康面を気にしている方なら一度は名前を聞いたことがあるはず。

 

原因→椎間板の突出による脊髄神経または神経根の圧迫

症状→首の痛み、上肢の痺れ、巧緻性障害

治療→軽度であれば保存療法。重症であれば手術。

特徴→デスクワーカーに多発

 

そもそも椎間板とは、背骨と背骨の間にあるクッションのことであり

椎間板は中央の髄核と周囲の繊維輪で構成されています。

 

椎間板にある一定のストレスがかかることによって

繊維輪を髄核が突き破り飛び出ることが

ヘルニアの発生機序となっているのです。

 

頚椎の病状として他にも

頚椎症性神経根症と呼ばれるものもありますが

ヘルニアは椎間板が原因であるのに対して

こちらは頚椎の変形によって骨棘を形成して

神経を圧迫するのが原因となっています。

 

原因は違いますが頚椎の神経に対しての

圧迫による症状は類似しています。

 

首を後ろに傾けたり横に曲げる際に

椎間孔と呼ばれる頚椎の神経の通り道を

狭めてしまい症状が悪化する方は要注意です。

 

保存療法としては首を温めたり

肩周りの筋肉のストレッチ

特に肩甲骨の可動性を上げることが重要です。

 

痺れが酷くて日常生活に支障をきたしてしまったり

仕事や趣味が充分にできなくなってしまう前に

メンテナンスしておきたいものですね。

 

画像所見としてヘルニアが見つかっても

全く症状が出ずに何不自由なく生活されている人もいます。

原因が分からずに不安な気持ちになってしまうことは多々ありますが、

大事なのは自分の身体としっかりと向き合うこと。

毎日の生活で少しずつでもいいので「身体にいいこと」を

コツコツと積み上げていくことこそが

健康寿命を延し、いつまでも元気でいられる秘訣です。

 

肩こりや首の痛みなどをそのまま放置せずに

早めにメンテナンスすることをおすすめします。

 

今回のブログも最後まで読んでくださって

本当にありがとうございました。

 

拙い文章ではありますが一生懸命書いていきますので

これからも読んでいただけると幸いです。

 

ではまた次回のブログでお会いしましょう。

それでは。また。

 

 

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