天気痛

みなさんこんにちは。

愛知県半田市でいちばんママにやさしい整体院を目指して今日も全力で整体をしております、柔道整復師の北原です。

当院はトイレにおむつ交換台があったり、キッズスペースと授乳スペースを完備しており子連れママさんでも気兼ねなく施術をうけていただく事が可能です。

ママ専門院ではないので、シニア世代の方や男性の方でも整体を受けて頂いております。

少しでも気になった方はお気軽にお声掛けください。

皆様のお問い合わせを心よりお待ちしております。

 

さて今日のテーマは「天気痛」です。

天気痛(てんきつう)とは気候の変化によって持病が悪化することを【気象病】と呼び、その中でも痛みや気分障害に関するもののことを指します。

天気痛の症状やタイミングは人それぞれですが、頭や首・肩が痛くなったりめまいがするなどといった身体的な不調以外にも古傷が痛むなど多岐にわたります。

特に最近は外気温が急激にグッと下がったせいもあり、当院にも頭痛や寝違えの様な症状を訴えられる方が増えてきました。また、天気痛のタイミングで多いのは「雨が降る前」に頭が痛くなる人がたくさんいらっしゃいます。

気象病をどうにかしようとしても地球環境レベルの話になってしまうので、気候変動をコントロールするのは難しいですよね。

だったらどうするか?

自分の身体をコントロールするしかないですよね。

気候の乱れと共に体調不良になってしまう理由は「気圧の変動」にあります。

気圧は天気の移り変わりと共に変動しますが、その変化を感じとるセンサーが耳の奥にある器官の内耳に存在すると言われています。内耳が急激な気圧の変化または上昇を感じると、交感神経と副交感神経からなる自律神経のバランスが乱れてしまいます。

交感神経が活発になりすぎると痛みの神経を刺激し、頭や古傷などが痛くなります。一方、副交感神経が活発になりすぎると倦怠感や気分の落ち込みを感じてしまいます。

天気痛が起こりやすいのは内耳が敏感で気候の変化を感じ取りやすい状態と言えます。このような方は乗り物酔いをしやすかったり、気温差の大きい季節や台風シーズンなどに影響を受けやすいので適切に対処して症状を解消しましょう。

 

天気痛の予防法には薬を飲んだり、耳をマッサージするといいとされています。

方法としては両耳を手でつまんで上下や横に引っ張ったり、回したりしてみましょう。

さらに、手のひらで耳全体を覆い後ろ方向に円を描くようにゆっくりと回したりするのもオススメです。

耳と耳のまわりをほぐすことで血行が良くなり、内耳の状態の改善に効果的です。

マッサージは症状が出る前にやるのが良いとされていて、予防にもつながるとされているので朝、昼、夜に各1回ずつ、まずは2週間程度続けてみてください。

 

今回は「気象病」の天気痛について書いてみました。

こらからも身体のことや、僕が整体院を営んでいて感じたことや気づいた点について書いていきます!拙い文章で大変恐縮ではありますが、また次回の記事も読んでいただければ幸いです。

何卒よろしくお願いします。

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