整形外科と接骨院と整体院と

みなさんこんばんは。

半田市でいちばんママにやさしい整体院Maruruの柔道整復師北原です。

すごく寒い日が続いていますね。

寒いとなかなかすぐに行動できなかったり、最低限の事しかしない生活習慣に陥りやすいですよね。こんな時期だからこそ今までやってこなかった事や、後回しにしてしまっていた事に敢えてチャレンジしてみるのも逆療法としてはいいかもしれませんね。

ちなみに僕は寒さやテンションで行動を決めないようにタスク管理しています。ざっくりと、今やらないといけない事、合間を見てやる事、今月中にはやらないといけない事。こんな感じで超ざっくり期限をつけてデスク周りに付箋を貼って管理しています。

あまりにもキッチリし過ぎると出来なかった時や忘れた時に取り返しがつかない状態に陥りやすいので、僕はやるべきこと以外は割とゆるっと決めています。

これが最良の方法ではないかもしれませんが僕にはこの方法しか合わないだろうし、ずっとこんな感じで来てるのでこれしか無いって感じです。

はい。すいません前振りがだいぶ長くなってしまいましたがここからが本題です。

今回のテーマは「整形外科と接骨院と整体院と」です。

みなさんはそれぞれの機関の説明が細かく出来ますか？

特徴などを交えて説明していきますね！

まずは整形外科から。

整形外科とはお医者さんが院長を務める医療機関のことで、レントゲンやMRIなどを撮影して診断したり注射や投薬などの医療行為を主として行う機関のことです。

柔道整復師などの治療家は「リハビリ業務」として携わることが多いでしょう。

いわばリハビリの先生です。

痛みが強くて骨折や脱臼の可能性がある場合や、日常生活が満足におくれない場合はまず整形外科での診察をお勧めします。まずはドクターに診てもらう。これが鉄則です。

 

次に接骨院。

接骨院は僕の持っている柔道整復師が院長となり、骨折、脱臼、捻挫、挫傷、打撲などの急性外傷の応急処置を行う機関です。

それ以外の症状、肩こりや腰痛に対しては保険適応外となります。

これがポイントなのです。

いつから症状が出ているかを詳細に聞き出し、捻挫や挫傷（肉離れ）として保険料を請求している接骨院がほとんどです。

この行為自体は問題ないのですが、果たしてこの治療が患者さんにとって有意義な時間になっているのでしょうか？そもそも接骨院がこのようなシステムで治療を知った上で治療を受けている人がどれだけいるのでしょうか？

僕は接骨業界がこのように不透明な状態で街のそこら中に存在していることに違和感しかありません。

治療目的が明確できちんと患者さんに説明できる柔道整復師が増え、患者さんを幸せにすることの出来る接骨院が増えていって欲しいと切に願います。

はい。勢いまかせに書き過ぎました。

が、自分の保有する国家資格についてだったのでつい熱くなってしまったのです。

ご容赦ください。

最後に整体院。

これは超簡単に説明すれば、上の２つと違い「保険外」であること。

つまり自由診療。

開業届さえ税務署に出せば明日にでも開業できます。

楽をして手を抜いて仕事をすることもできるし、

逆にどこまでも手をかけることもできる。

全ては自分次第です。

施術内容や広告などの規制もありません。

だから骨盤矯正で痩せる！みたいな過剰なまでの宣伝ができるんです。

それ自体は僕は悪くないと思いますが、宣伝や広告を鵜呑みにしてしまうユーザーを搾取するような整体院があったりするのはダメ絶対。地域の人に必要とされる整体院や、人生に寄り添ってくれる様なところがどんどん出来て行ってもらいたいものです。

僕が整形外科と接骨院で下積みして「整体院」を開院した理由はこれです。

自由にお客様と向き合えるから。

常に全力を出し切って毎日を過ごして、成果に応じて報酬をいただく。

こんなにもやりがいを持って働くことが楽しいなんて！！！

全ては明日のお客様の為に。必要とされる全ての人に僕は全力で応えたい。

 

自分の在り方次第。

 

最高の熱量でブログを書いてみました。

明日になって見返したらすんごい後悔しそう。

 

その前に「公開」しよう！なんてねっ！！

 

それではまた！