腰部脊柱管狭窄症

いつもブログを読んでくださって

本当にありがとうございます

柔道整復師きたはらです。

 

最近は悪天候続いていますので

洗濯物が乾かなかったり

予定が狂ったりして

イライラしちゃいますよね。

 

自分の人生において

なにか嫌なことが起きたとき

色んな解釈の仕方があると思います。

 

自分はついてないなぁ~

とか

いつもこうなんだよなぁ~

って感じてしまうことがあると思います。

 

このような解釈に

気持ちを振り回されるのではなく

「起きたことはしょうがない」

「最悪の事態は免れた」などと

割り切って

今やるべきことに集中すると

相当生きやすくなります。

 

理想の自分の人生のために

やらなくてはいけないことを

愚直にやっていき

積み上げた実績で自分の存在を示す。

 

シンプルに考えて、すぐに実行することで

未来は自分の思うようになっていきます。

 

最高の人生にしましょう!!!

 

さて今回のテーマは「腰部脊柱管狭窄症」です。

 

腰部脊柱管狭窄症とは

椎間板が変性して後ろに飛び出してきたり(椎間板ヘルニア)

靭帯が厚くなって前のほうに圧迫を起こしてきたり(靭帯肥厚)

骨が厚くなったり腰椎の並び方がずれてきたり(腰椎すべり症)

するのが原因で

脊髄や神経がこれらによって圧迫され

様々な症状(腰痛・足のしびれ・麻痺など)が出現すること。

 

つまり

色んな原因によって腰の脊柱管と呼ばれる

管の部分が狭くなってしまって

腰痛や下肢症状がでる病気ってことです。

 

この症状は恐ろしいことに

60代から約76%の人が

何らかの原因で狭窄状態になると言われています。

 

症状が出ない人もいるので

全員が困っているわけではないのですが

怖いですよね。

 

腰椎の2番目で神経根症状が出ると

股関節の前面に痛みが出ると言われていて

腰椎の4番目がやられると

殿部に痛みが出るとも言われています。

 

また、その両方に傷害が出ると

激しい腰痛が発生します。

 

現代人にとって腰部脊柱管狭窄症とは

とても身近に潜んでいる疾患なのです。

 

背骨の可動性を確保するために

日常的に有酸素運動やストレッチなどを

行うのがおすすめです。

 

腰椎の動きを出すために

まずは胸椎をしっかりと動かしていきましょう。

 

深呼吸を数回するだけでも

横隔膜や腹横筋などといった

インナーマッスルを使うことができます。

 

背骨に付着するインナーマッスルのことを

「ローカル筋」と言い

背骨に付着しない筋肉のことを

「グローバル筋」と呼びます。

 

腰部脊柱管狭窄症にならないためには

ローカル筋から動かしていき

徐々にグローバル筋を使えるようにしていくのが

鉄則です。

 

反り腰や頭部の前方変位によって

腰椎に過度のストレスが掛かるのも

狭窄症が多くの人に発生してしまう

大きな要因となっています。

 

これは腰痛の原因にもなってしまう

「運動軸」に問題があります。

 

腰を前に曲げたり

後ろに反ったりするときに

腰椎に体重が乗るのが分かると思います。

 

そもそもこれが間違いだったんです。

 

運動軸は【腹側】にしていかなくてはダメです。

 

要は腹筋を使いながら

身体を動かしましょうってことです。

 

腹筋が自由に使えるようになれば

運動軸が腹側に移行して

勝手に腰痛が治っていきます。

 

Maruru整体院では整体だけではなく

自分でできるストレッチ指導に

注力しています。

 

これから先

5年後

10年後も健康でいてもらうために

自分で維持できる方法を伝授いたします。

 

気になる人はお気軽にお声掛けください!!

 

自分史上最高の身体にしましょう!!

 

ではまた。

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