いつもお世話になっております
Maruru整体院の柔道整復師きたはらです。
ここ最近は暑い日が続いてきて
いよいよ夏本番って感じがしてきました。
暑くなってきて気をつけないといけないのが
「熱中症」です。
熱中症とは
気温や湿度が高い環境下で体温の調整がうまくいかず
めまいやだるさなどの症状が起こることを指します。
熱中症を防ぐためには
こまめなに水分や塩分を補給することが重要です。
室内ではエアコンや扇風機を使って
温度をコントロールしましょう。
また気温の高い日には
日中の外出はできるだけ控えることも大切です。
熱中症になりやすい人として
高齢者や乳幼児、持病のある人などが挙げられます。
特に子どもは大人よりも身長が低いので
アスファルトの照り返しなどの熱の影響を
受けやすいことも要因の1つです。
熱中症対策として
こまめに水分補給をすることが重要と前述しましたが
実際にどれくらいの量の水を飲めば良いのか
人の身体と水にはどんな関係性があるのか
などについて書いていこうと思います。
人間の身体はほとんどが水でできています。
胎児では体重の90%
新生児では約75%
子どもで約70%
成人では60〜65%
高齢者では50〜55%を水が占めています。
人は成長するにしたがい脂肪が付き筋力が発達していきます。
水分の割合が減って行くのは成長と老化が原因です。
身体の中の水はただ溜まっているだけではなく
血液や組織液などとして全身を駆け巡ったり
細胞間を行き来して内臓や骨を作ったりしています。
また、動いているだけではなく
さまざまな方法で体外に出て行っているのです。
呼吸で約400ml
皮膚からの蒸発約600ml
尿や便として約1200ml
合計で少なくとも2300mlもの水分が
身体の外に排出されているのです。
排出された分は補わなければいけません。
私たちは実は食事からも水分をとっています。
ご飯やサラダ、肉、魚、味噌汁など
ほとんど全ての食べ物に水分が含まれているので
1日の食事から約600mlの水を補えます。
2300−600=1500
1日1500mlの水を飲めばバランスが取れる計算です。
起床時
朝食時
仕事に行く前
昼食時
仕事の休憩時
夕食時
風呂上がり
就寝前
にコップ1杯のお水「200ml」を飲めれば
1500mlはクリアできるイメージです。
きっちりしすぎるのも
ストレスになってうので
ざっくりと「こまめに飲む」としておいても
全然問題ないと思います。
夏場は普段の生活だけで
身体が水分不足に陥りやすいので
気をつけておきましょう。
今回は熱中症から身体の水分について
書いてみました!
有益な情報もいれつつ
ブログを更新していきますので
良かったら次回も読んでいただけると
幸いです。
それではまた次回
あざした。
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